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岡山市連合婦人会60周年記念大会。■新成人の集いにお祝い参加
努力目標 
■日本の心を育てよう ■行動する婦人になろう  ■会員意識をたかめ 連帯感を深めよう
岡山市連合婦人会結成60周年記念式典 式辞
 平成18年12月2日 岡山市連合婦人会 会長 佐藤久子
  • 岡山市連合婦人会結成60周年記念大会の開催にあたり、一言お礼のごあいさつをさせていただきます。ご来賓の皆様方には、大変お忙しい中を、私どものためにご臨席を賜りましたことに、心からお礼を申し上げます。また、日頃より連合婦人会の活動に対し、格段のご支援、ご協力を賜っておりますことに対し、この場をお借り致しまして厚くお礼を申し上げます。
  • さて、婦人会の活動を写した古い写真を見ていますと、戦後から今日に至るこの国の歴史を見るような思いがし、60年という歳月がいかに長いものであったかを改めて思い知らされます。ヤミ物資撲滅運動、悪書追放運動、売春禁止法、愛の端切れ運動、量目調査など、婦人会という団体が、その時代なりの社会的課題や要求に真正面から取り組んできた様子が見て取れます。
  • 中でも戦災時の浮浪児や憔悴するお年寄りの姿を見て、いち早く「次世代を担う人づくりを中心にした地域づくり」に取り組んできたことは、特筆に値すると思います。
  • 現在の連合婦人会の活動は、環境、消費、食育、福祉等、多岐の分野に及んでいますが、連合婦人会は、この全ての活動の中に「子どもたちの育成」「若いお母さんとの交流」という視点を忘れませんでした。「次の世代を担う子どもたちや若者たちに何が残せるのか。」そして、「次世代を担う子ども達や若い人達を、地域においていかに育てていくか。」私達の活動の根底には、常にそういう視点があったような気がします。
  • もう何ヶ月も前のことになりますが、NHKの「人間ドキュメント」という番組で、今年5月に行われた津軽三味線全国大会のことが特集として取り上げられていました。とても印象に残ったのでお話しますが、この番組は、津軽三味線日本一に挑む若者達3人にスポットを当てたドキュメンタリーでした。3人はそれぞれに自分のベストの演奏を披露しましたが、栄冠を勝ち取り大会3連覇という偉業を成し遂げたのは、若干16歳、仙台の高校2年生の浅野祥君でした。彼は優勝後インタビューで次のように語りました。
  • 「ヨーロッパやアメリカだけでなく、戦争や飢えで苦しんでいる人達を、僕の音色で癒せられればいい、いや癒したい。そんな弾き手になりたい。」この言葉の中には、16歳の少年の世界観が全て込められているような気がします。伝統的な芸能の世界は、三味線に限らず、ともすれば閉鎖的な価値観の中に閉じこもってしまいがちですが、この16歳の少年は、伝統文化の世界に閉じこもるどころか、我々が思いもよらないほど遠くを見ています。芸能・芸術という狭い垣根を取り払い、国の垣根を越え、世界という規模で物事を発想しています。そして、その目は戦争や飢えに苦しんでいる人たちに向けられています。16歳の少年らしい壮大な夢と無償の愛の精神がここにあり、すがすがしさを感じます。
  • 昨今、若者たちはあまりいいイメージで語られないことが多いのですが、その心の奥底には、浅野くんのように、純粋で無垢な愛の精神が息づいているのかもしれません。
  • 私達は、今日の大会のテーマとして、「子どもとともにふるさとづくり」という言葉を掲げています。式典の後、岡山市ジュニアオーケストラの皆さんに演奏をしていただくのも、岡山で頑張っている若い人達の姿を紹介したいという思いがあったからです。ジュニアオーケストラから世界の舞台へ羽ばたいていく若者たちもいます。活躍する分野こそ違え、彼らは浅野君のように、自分の持てる力を持って精一杯自分を表現し、そして、そのことによって社会に何かを語りかけ、貢献しようとしています。
  • 様々な分野でのこのようなひたむきな心と、高い志をもって育っていく若い人たちを、私達婦人会は応援し、サポートできる存在でありたいと思います。また、そうした若者たちを生み出し、育てることができる地域環境をつくりあげていかなければならないと思います。
  • 先人が礎を築き、大切に培ってきた60年の活動の歴史は、私達連合婦人会の「誇り」であり、「財産」であると言えるでしょう。しかし、その財産の上で安寧することなく、常に次の世代を見つめる婦人会でありたいと思います。社会が何を求めているかを常に見極め、弱者、なかでも頑張りたくても頑張れない人を見つめ、これから羽ばたいていこうとする若い人達をささえ、自らも「学習し、行動する」地域に根ざした婦人会として、これからも長い道を歩んでいきたいと思います。
  • 終わりにあたりまして、今後とも引き続き岡山連合婦人会への変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
岡山市ジュニアオーケストラ団員リーダーの感想(60周年式典)
  この度は、岡山市連合婦人会結成60周年記念大会に出演させていただき、ありがとうございました。前日のリハーサルも、本番当日も、婦人会の皆様のおかげで、楽しく演奏することができました。 私たち岡山市ジュニアオーケストラは、日頃の定期演奏会やスプリングコンサートでは、基本的にクラシック音楽を演奏することが多く、会場のお客様と「一緒に音楽を楽しむ」ということが難しく感じられることがあります。 しかし、今回のこの記念大会で「岡山市連合婦人会会歌」を演奏させていただいたとき、婦人会の皆様が、私たちの演奏に合わせて大きな声で歌ってくださいました。私たちは、大変驚くと同時に、婦人会の皆様と一緒に音楽を楽しむ喜びを感じ、とても楽しく演奏することができました。やはり音楽は楽しむためにあるのだと、改めて実感しました。 次の記念大会でも、私たちジュニアオーケストラに演奏させてください。婦人会の皆様と、また一緒に音楽を楽しみたいです。本当にありがとうございました。

岡山市ジュニアオーケストラ 団員リーダー 太田菜津子            
岡山市連合婦人会 結成60周年記念大会に参加して
 
(生石  土屋成子)
婦人会のあゆみが紹介され、活動の歴史やその時代の社会のニ−ズに合わせて活動が行われ、今現在があることがよく分かりました。 佐藤会長から、私たちの婦人会活動は、これからの地域づくり、これから日本を支える子どもたちが生きていく将来の社会につながっていくんだということを、わかりやすい具体例でお話しいただきました。また、長いあいだこの活動をされてきた先輩たちが「日々が婦人会活動でしたが、みなさんに支えられ充実していました。」と話され、信念を持って活動されてきた姿に感銘を受けました。私自身この会に参加し、私のささやかな活動にも小さな自信の芽を感じ、これからもみんなで手をたずさえ、明るい社会づくりのために頑張っていきたいという思いを新たに致しました。 ジュニアオ−ケストラの演奏もすばらしく、よい会に参加させていただきました。ありがとうございました。
  
(宇野 福原弘子)
 記念式典に参加して最も感銘を受けたのは、戦後いち早く発足した岡山市連合婦人会の活動が市民の生活と一体となっていたことと、60年という歳月の重みです。岡山市連合婦人会の活動そのものが、戦後の時代と重なり、私たちの暮らしを映し出していました。改めて、代々の会長が常に時代の先端を見据え活動を続けてこられたことに感服するとともに、誇りを持って今後の活動に取り組んでいこうと思いを新たにしました。そして、第2部として開催された岡山市ジュニアオーケストラの記念演奏会にまた感動しました。演奏の素晴しさはもちろん、次の時代を背負う青少年たちの真剣で純粋な魂に触れることができたことは、何ものにも勝る贈り物でした。終始感動で涙が止まりませんでした。連合婦人会が、次代を担う青少年の健全育成活動を推進していこうという志を示唆して余りある企画だったと、うれしく思いました。
新成人の集い 婦人会もお祝い
1月7日、雪の降る中、岡山市新成人の集いが岡山ドームで華やかに開催されました。岡山市連合婦人会も、新成人の方達にお祝いを、又何か役に立ちたいと早朝から、七草粥と恒例のうどんの準備をしました。とても寒かったので、新成人の方達は身体の芯から温まる七草粥とうどんを、とても美味しそうに食べていました。今年も新成人の実行委員21名が力を合わせて運営し、ドームは5000人の新成人の熱気であふれていました。テーマは「笑(ニコニコ)」で「笑」の中にある人との出会いと関わりあいの大切さを願って決められました。高谷岡山市長の祝辞の後、岡山大学応援団の太鼓による新成人へのエールや、少林寺拳法の演技、ダンスパフォーマンスなど、若さに満ちあふれたステージとなり、フィナーレは全員で「笑(ニコニコ)」を大合唱しました。最後に屋外で幸せのクローバーの種が入った絵馬に各々が20歳の願いを書いて風船につけ、大空に向かって飛ばしました。新成人は、大人への階段を上りはじめました。とても素晴らしい集いでした。
岡山市連合婦人会結成60周年記念大会
平成18年12月2日、岡山市民会館において岡山市連合婦人会結成60周年記念大会が開催されました。会長挨拶多くの来賓をお迎えし、会場満席の婦人会員で、第1部は式典、第2部は岡山市ジュニアオーケストラ記念コンサートでした。
 先の大戦で焦土と化した岡山市、戦後まもない混乱期の中で、昭和21年12月、16学区約160人の会員で連合婦人会は発足しました。以後、60年という長期に渡って、先輩達の知恵と惜しまぬ労力によって現在があることを改めて認識し、身のひきしまる思いでした。月日の流れは速いと申しますが、幾多の困難や曲折はあったでしょうが、いつも女性の目、母親の眼差しで事にあたってこられた先輩のおおいなる足跡は、確かな礎として、明日に向かって進めなければと思います。ジュニアオーケストラ
 昭和40年1月、我が国では初の公立ジュニアオーケストラとして創設した岡山市ジュニアオーケストラの美しく素晴らしい演奏は、W,、A,、モーツアルト作曲、歌劇「フィガロの結婚」序曲など、音楽のすばらしさに触れたひとときでした。特に結成10周年の時できたと聞いている私達の会歌を、このすばらしいオーケストラの演奏で歌った事は、生涯忘れないでしょう。いつまでも忘れられない60周年
60周年の歩みを説明
受賞風景
受賞者
  
 前日の準備の様子
リハーサル風景
  
記念モニュメント贈呈式
ブロンズモニュメント「添う」デジタルミュージアムへ寄贈記念モニュメント
さわやかな晴天に恵まれた11月28日(火)岡山市デジタルミュージアムで、製作者森下勲氏、岡山市収入役武田武子氏、婦人会学区会長他関係者出席のもと、ブロンズモニュメント「添う」の贈呈式・除幕式が行われました。このモニュメントは岡山市連合婦人会結成60周年を記念し、彫刻家森下勲氏に「愛」をテーマに制作を依頼したものです。記念モニュメント佐藤久子会長は、ここを訪れた市民の皆さんをはじめ、県内・外国から来られた方々にも、このモニュメントを通して「愛の心」が届きますようにとの想いを述べられました。見る人、見る角度により、様々な受けとめ方ができるモニュメント「添う」からは、温かい心、慈しみの心、愛が伝わってきます。
 
 

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